母の日に高齢者介護の心構えと大切なこと、ストレス軽減を考える

4月
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2019年5月12日(日曜日)は母の日、母は90歳になります。介護の問題は、いつの時でも心のどこかにあって、母が倒れてしまったらどうしよう・・・その時、自分の生活はどうなってしまうのか?父の時は母が、いつもそばに寄り添い面倒を見ておりました。自分の時はどうする?
(# ゚Д゚)< 負けるもんか!

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母の日を楽しく迎えるために、高齢者介護の心構えとは

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父の時の経験から、介護は突然やってきて、いつ終わるのかわからないなかで、心配と不安が続くことを知っています。実際に面倒を見ていた母でさえ、「いつまで続くのかね」と弱音を言ったことを覚えています。

父の時は、ある日突然に家で倒れて、救急車で病院に行き、しばらく入院してから自宅での介護が始まりました。しだいに弱っていく父、一生懸命に介護していた母でしたが、父の具合が悪くなりました。

救急車で病院に搬送され、そのまま病院側にお任せ状態がしばらく続いてから、高齢者介護施設へと移動、時々見舞いに行くようになりました。

母が大変だったのは自宅介護の時で、病院に入院してからは重圧から解放されたようです。自宅介護の大変さを良く知る母は、「転ばないように、転ばないように」と呪文のようにつぶやいています。

高齢者介護の終わりは、悲しいお別れの時になります。高齢者介護がいつ終わるのか?誰にもわかりません。ただ介護していく段階で自宅から介護施設(病院)となるときに、心の準備が必要です。

父の時は大変でした。入院中「いつ自宅に帰れるんだ?」帰れる状態ではありません。「俺は見捨てられたのか?」つぶやく父に母は怒ってしまいました。介護される側もつらいのです。

今度は母が介護される番になります。そして介護はわたしがする側になってきます。その時はいつなのか?どんな過程をへて最後を迎えるのか?

高齢者介護は大変です。自宅介護にあっては負担は大きいです。高齢者介護の心構えとしては、【一人でかかえ込まない事】と思っています。相談できるところはどこか?知っておきましょう。

▼内部リンク:「こちらも参考にしてください」
「日本全国で高齢者の介護が問題になってるがどこに相談するのか?」

日本全国で高齢者の介護が問題になってるがどこに相談するのか?
自分もいつか高齢者になって、だれかのお世話になるのだろうと思います。母は89歳で元気ですが、やはりこれからが不安になってまいります。父は、ほとんど母が面倒を見ていました。当時の両親はすでに隠居生活でしたから、けっこう楽しんで二人仲良く老後生活を送っていました。父は幸せ者だったと思います。

 

高齢者介護の大切なことは何か

母の日、もうすぐ母は90歳になります。元気であるとはいえ、だんだんと出来ない事が増えてまいりました。今まで出来たことが出来ないのは、そうとう凹みますね。

高齢者介護の大切なことは、出来ることは積極的にやっていただくようにする。父の時に、これは必要な事だと感じました。つい、出来ないと思って代わりにやってしまう。

そうすると、やってもらえるものなんだと、それがあたりまえなんだと思うようになり、自分からやらなくなってしまいます。出来ないと思って代わりにやってしまう行為が、体を弱らせる原因だったと、振り返ると考えさせられます。

ほんとうに出来なくなってしまったのか?判断が難しいところですが、「なんで出来ないの?」と責めるのは良くない事だと思っています。自分が逆の立場ならと、考えてしまいます。

認知症も心配ですね。出来ない事より忘れてしまうことの方が感情的になりそうです。「覚えてないの?」これも言ってはいけない事だと思います。

でも、人間ですからつい、強い口調で怒鳴ってしまう自分が見えます。言ったあとで後悔する事になるのでしょう。自分が介護される側だったらと、いつも考えるようにできたらいいですね。

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高齢者介護ストレスを考える

母の日を楽しく迎えるために、高齢者介護をストレスなく実践するためには、どうしたらいいのでしょうか?父の介護の場合では、母は常にそばにずっといて面倒をみていました。

父の介護のためなのか、外出することが少なくなり、友人とのお付き合いも極端に減りました。遊びに行ってきなよと、話をするのですが聞く耳を持たずでした。

父の介護の事で、他の事に関心が無くなっているように見えました。一日中、父の介護から目を離さず、ストレスは無いのか?心配になり母の友人にお茶でも飲みに来てとお願いしました。

もちろん父と一緒にです。隠し事はしないで自然体で接してもらいたかった。これが、良かったようで、お茶のみタイムが楽しみだと言うようになりました。

母の友人も介護で苦労したそうで、同じ境遇にあるため、その時の悩みや注意点を笑い話にして楽しんでいました。介護されている父もかなり元気づけられたと思います。

母の友人が言っていました。介護している人は孤独になりがちだから、家族に言えない事も、友人なら言えることがあるそうです。家族に対しては迷惑かけたくない意識が強いそうです。

友人ならいいのか?突っ込みたかったのですが、同じ悩みに共感している仲間だから言えることだと感心しました。私の場合どうしようかな?介護なら友人がいますが、その時にはお願いしてみます。

高齢者介護ストレス解消には、同じ悩みに共感している仲間(友人)との交流がすごくいいと思います。

母の日に高齢者介護の心構えと大切なこと、ストレス軽減を考えるまとめ

・母の日を楽しく迎えるために、高齢者介護の心構えとは:【一人でかかえ込まない事】

・高齢者介護の大切なことは何か:出来ることは積極的にやっていただくようにする

・高齢者介護ストレスを考える:同じ悩みに共感している仲間(友人)との交流で解消

【少しでもお役に立てれば幸いです】

 

 

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