インフルエンザ予防接種は効かないので必要ない?予防対策とは

12月の気になる事

昨日から調子が悪い、朝起きたら微熱があるんだが仕事にいかないと迷惑かけちゃう。無理して会社に行ったけど、ふらふらして仕事にならず早退する。病院に行って検査したらインフルエンザだった。職場の仲間に感染させたかもと後悔する。そうならないようにしたいですね。


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インフルエンザの予防接種は効かない?

私の職場ではインフルエンザの予防接種を奨励して補助金が出されます。残念なことに予防接種をされる方は全体の30%程度なのだそうです。なんで予防接種しないのか聞いたところ、効果に疑問を持っているそうで、予防接種してもインフルエンザに感染してしまうからだそうです。たしかに、私も感染しました。インフルエンザワクチンの有効性について発病防止に対する有効率は60%と報告されているようです。

データーの一部

・ワクチンを接種しなかった方100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%)
・ワクチンを接種した方   200人のうち24人がインフルエンザを発病(発病率12%)
・ワクチン有効率={(30-12)/30}×100=(1-0.4)×100=60%
厚生労働省:インフルエンザQ&Aより

インフルエンザの予防接種は、まったく効かないのではなく、データー的には発病は抑制されていました。現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではないということでした。

インフルエンザの予防接種は必要か

インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではないならば、やらなくてもいいように思ってしまいます。いままで予防接種をしたことがない方は、その必要性を感じていません。おそらくほとんどの方は無駄だと思っていると考えます。家族の中ではインフルエンザに感染したことがありますが、普通の風邪のように3~4日で完治しています。なぜ、必要なのか深く調べていきました。

発病後、一般的には1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れて、入院治療を必要とする方や死亡される方もいるとのこと。これがインフルエンザの「重症化」といわれてるものです。特に基礎疾患(ある病気や症状の原因)となる病気のある方や、高齢の方では重症化する可能性が高いようです。インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することと言われています。調べた中には、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとありました。

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私も高齢者になろうとしているので、今後は重症化防止にインフルエンザの予防接種を積極的にやらねばと強く思いました。

インフルエンザの予防対策

①流行前のワクチン接種
:インフルエンザは例年12月~4月頃に流行するので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいそうです。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
:インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される飛沫感染です。咳やくしゃみを他の人に向けて発しないようマスクをすることが良いようです。

③外出後の手洗い等
:流水・石鹸による手洗い及びアルコール製剤による手洗いも効果あり。

④適度な湿度の保持
:乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下するので加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つ

⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
:基本的なことですが以外に難しい課題ですね

⑥人混みや繁華街への外出を控える
:買い物には行かねばなりません。マスクで防げるかは疑問ですが、やらないよりはまし程度ですね。

インフルエンザ予防接種は効かないので必要ない?予防対策とは。まとめ

1.インフルエンザの予防接種は効かないことはないが、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものでもない

2.インフルエンザの予防接種の最も大きな効果は、「重症化」を予防することにある。高齢の方では重症化する可能性が高い

3.インフルエンザの予防対策

   ①流行前のワクチン接種
   ②飛沫感染対策としての咳エチケット
   ③外出後の手洗い等
   ④適度な湿度の保持
   ⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
   ⑥人混みや繁華街への外出を控える

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