ハローワークで自分にあった求職目標を決める方法と開拓するやり方

ハローワーク
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ハローワークで受講した就職支援セミナーは、非常に役に立つ内容でした。こんな考え方もあるんだと、改めて知る良い機会をいただき、感謝したいと思います。そんな中で、これは役に立つと思われたものをご紹介してみます。自分もいまだ就職活動中。きっと大丈夫!なんとかなる!・・・(# ゚Д゚)<負けるもんか!

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ハローワークで自分にあった求職目標を決める方法

前回の自己分析・職業理解ができたら、応募先の目標設定になります。自分自身の「何ができて」「何がしたいのか」「どうありたいのか」が理解できれば、自分らしく、自分の生き方にあった仕事選びができて、これから志望したい応募先企業の目標が見えて来ます。

この時に、余談話で教えていただいたのが「できること」「好きな事」を表にしてみると分かりやすいと教えていただきました。余談話なのでメモを取るのが忙しく、内容がちょっと曖昧なのはお許しください。

参考までに、下の図のようになります。

【サイト内の画像はクリックで拡大します】

理想的には、「好きな事」で「できること」により収入が得られればいいのですが、これは趣味の領域に入り、趣味にお金を使ってしまう。または、お金よりも趣味を優先にしまいがちなので、お金にはなりにくいと言っていました。

「好きな事」なのだが「出来ない事」になると、仕事としてはお金になりにくい部類に入るそうです。がんばって出来るようになれば、収入になるようですが努力が必要ですね。どっかの芸人さんみたいだなぁ。

「嫌いな事」で「出来ない事」を仕事にすると、自壊(じかい):自然にこわれること。他からの働きかけなしに自分からこわれてしまうこと。になってしまうので選ばないほうが無難です。しかし、これが出来るようになる、または、好きになると状況は変わります。

最後に「嫌いな事」でも「出来ること」のほうが、仕事としてはお金になると教えていただきました。一般的にはそうなんだと、あらためて気づかされた内容でした。

●目標設定のポイント

求職活動する時に、自分が大切にしている条件は何ですか?下記を参考に条件の絞りだしをしてみましょう。

①業種:職業・商業などの事業に置ける種類です。
②会社規模:大・中・小 人数で絞るのもいいかもしれません。
③勤務地:通勤時間の限度を考えてください。
④所持資格・免許:資格・免許から業種を選択できるかも。
⑤職種:会社の中で個人が担う職業・職務の種類で会社内では部署に置き換えられます。
⑥希望月収:最低限必要な金額にするのか迷う所ですね。
⑦その他:優先事項にしたい事柄

▼内部リンク:「こちらも参考にしてください」
「ハローワーク求職で適正な仕事とは?大事な分析内容と労働環境を知る」

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求職活動を始める理由は人それぞれです。私の場合は定年退職によるもので、もう少しの間、体が健康なうちは働きたいと考えています。やはり、60歳を過ぎると、なかなか良い仕事に巡り合えません。気持ちが前向きにならず、精神的にもういいかなと考え始めていましたが、就職支援セミナーで学んだことでプラス思考になれま...

 

ハローワークと求職先を開拓するやり方

求職活動は、例えて言うなら「自分という商品」を売り込むためのマーケティングとも言えます。どこに・どのような、業種・業界で需要があるのかを調査し尚且つ企業研究も怠らず、就職活動中に抱いていた入社前のイメージと、入社後の現実とのギャップを出来る限り小さくすることが必要です。

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① 顕在している求人市場情報とは

一般的に公開されており、誰でも見る・知ることができる求人情報です。誰でも見る・知ることができるため、競争相手が多く、その企業へ応募する場合は、「自分」以外にも多数の応募者がいると考えられます。

【公的機関】・・・・・ハローワーク

【求人媒体】・・・・・新聞広告・求人雑誌・求人情報サイトなど

【人材ビジネス会社】・人材派遣・職業紹介など

【就職イベント】・・・合同企業説明会・企業見学会など

② 潜在している求人市場情報とは

公には求人を出していませんが、「良い人材がいれば採用したい」と考えている潜在的な求人情報です。その分、競争相手は少ないですが、アプローチする方法が限られます。

【人脈の活用】:

人脈を活用する方法は、採用率も高いのが特徴ですが、希望する条件と折り合いがつかないなど、断る時などは対応の仕方しだいでは、せっかくの関係を壊してしまいかねませんので、充分な配慮が必要です。

友人や知人に事情を話し、就職先を探すというよりは、アドバイスを求める、という姿勢の方が良いと思われます。

【ダイレクトメール】:

応募したいと考える企業の意思決定者に直接、連絡や応募書類を送付しアプローチする方法ですが、礼儀と敬意を表し留意する必要があります。

③ 求職活動の行動整理をする内容

整理しつつ、実践していない項目があれば行動してみましょう。

1、人脈のある会社や取引先だった会社に、就職したい旨を伝えていますか
2、再就職を応援してくれそうな友人・知人・家族や親戚にお願いしていますか
3、退職した会社の採用人事担当者に、就職紹介先をお願いしていますか
4、ハローワークに求職登録し、こまめに訪問・求職活動をしていますか
5、そのほかの職業紹介機関を訪問していますか
6、キャリア・カウンセリングなど受けていますか
7、各種求人媒体を見ていますか
8、求人情報サイトに登録、こまめに希望条件企業のチェックはしていますか
9、履歴書・職務履歴書の作成、または、準備をしていますか
10、求職活動中でも規則正しい規律ある生活を心がけていますか

「やれることは、試してみる」「健康であっての就職活動」ですね。

④ 就職訓練の活用すすめ

就職するにあたり、新たな職業上の技術が必要とされる場合もあります。その時は、公共職業訓練を利用することで経済的に、尚且つ、効果的に新しい技術を身につける方法もあります。

また、求職者支援制度により、雇用保険を受給できない方への職業訓練(求職者支援訓練)や職業訓練期間中の支援のための給付制度なども創設されるなど、職業訓練のメニューも豊富になり、さまざまなコースが開設されています。

興味のある職業訓練などが見つかった時には、積極的にハローワークの担当窓口へ相談してみましょう。

ハローワークで自分にあった求職目標を決める方法と開拓するやり方まとめ

・ハローワークで自分にあった求職目標を決める方法:自分が大切にしている条件は何か知ること

・ハローワークと求職先を開拓するやり方:

① 顕在している求人市場情報の把握
② 潜在している求人市場情報の把握
③ 求職活動の行動整理をする
④ 就職訓練の活用

【少しでもお役に立てれば幸いです】

 

 

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