失業の認定とは、失業認定申告書の書き方と求職活動の実績

ハローワーク
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基本手当(失業手当)の支給を受けるには、定期的に失業の認定を受理されなければなりません。その時に失業認定申告書を提出する必要があります。「重要なのは求職活動をした」という実績が求められることです。給付制限がある場合と無い場合で、求められる実績回数がちがってきますので、注意が必要です。

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失業の認定とは

4週間(28日)に一度、指定された日に失業認定申告書を提出する必要があります。この日を「失業の認定日」といっています。失業の状態にあるのか否かを調べて判定してもらいますが、失業の状態にある場合(失業の認定)のみ基本手当は支給されます。失業の認定日はあらかじめ決められていて、混みあうので時間も指定されています。

雇用保険失業認定日一覧表なるものを渡されます。私の雇用保険受給資格証の認定日の欄に認定日の「週型」と「曜日」が表記されていました。(4型‐火)雇用保険失業認定日一覧表と照らし合わせれば、各月の認定日が分かるようになっています。また、失業認定申請書にも「次回認定日と時間」か記載されておりますので、カレンダーに印をして忘れないようにしましょう。

私の場合、定年退職なので求職活動実績として認められる活動は前回の認定日から今回の認定日までの期間に、最低2回以上行う必要があります。通常は自己都合で退職されると思います。その場合給付制限がありますので、最低3回以上の求職活動実績が必要になります。

【求職活動実績】これが大変重要になってきます。これを怠ると失業給付金は支給されません。ハローワークの就職相談窓口で職業相談・職業紹介などを必ず実践しましょう。紹介があったら面接に行ってみるのも良い経験になります。もしかしたら就職できるかもしれません。

私の場合は年齢的に条件がきびしいので、今のところ面接にまでたどり着いていないのが現状です。ほんとうに景気は良くなっているのでしょうか?ハローワークにいると、失業者がこんなにたくさんいて困っているのに、大丈夫か日本などと思ってしまいます。

▼内部リンク:「こちらも参考にしてください」

「ハローワーク求職者給付の支給金額と、支給期間の決まり」

ハローワーク求職者給付の支給金額と、支給期間の決まり
雇用保険説明会で聞いた内容を定年退職後の自分用として記録しています。該当されない方には申し訳ありません。今回は、失業手当とか、基本手当と呼ばれている支給金額と支給期間について、参考までに該当する部分を記載してあります。毎週2回ハローワークで就職活動しています。・・・が!もうすぐ1ヶ月、なかなか見つか...

 

失業認定申告書の書き方

「万一、偽りの申告をすると、不正受給として処罰されます」説明会では、ここは重要なので正確に記入するよう注意を受けました。当日、持っていくものは ①雇用保険受給資格者証 ②失業認定申告書 ③印鑑

失業認定申告書は、黒のボールペンか万年筆で記入し、間違えたら訂正印か自筆署名で訂正

また、次のような場合は、「収入を得てなくても」記入するように言われました

①就職した場合は採用になった日付
②内職・手伝いをした日付
③パート・アルバイト・臨時雇用および日々雇用の就労は、働いた日付
④自営業開始・会社役員就任・農業、商業等家事に従事・請負、委任による労務提供・ボランティア活動は、その日付

サンプル 1

【サイト内の画像はクリックで拡大します】

サンプルは収入があった例になります

①私の場合は(イ)になりますので、カレンダーには印は入りません
②収入もなかったので記入なしでした

サンプル 2

求職活動を具体的に書くところですね。

③私の場合、初回になりますので初回講習会参加が1回をカウントされました。また、ハローワークでの職業相談をしましたので、これも1回カウントされ合計で2回の実績が記載されました。

サンプル 3

④すぐにでも働きたいのでサンプル同様(ア)です。
⑤予定がないので無記入です。
⑥間違いないよう記入。 サンプルには印にハンコありませんが捺印しました。

 

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求職活動の実績とは

サンプル 2が例になりますが「客観的に確認することのできる仕事探し」これが求職活動の実績になります。
私の場合では、2回の実績が認められました。雇用保険受給資格者証の裏面にハローワークでの活動履歴が記載されるようになっています。2回目は相談窓口で認印をいただきました。

求人への応募、ハローワークや公的機関等が行う職業相談・職業紹介・各種講習・セミナーの受講や資格試験の受験が求職活動の実績となります。【早期再就職した方がお得】とか聞きます。次回はこのあたり記事予定です。

【求職活動実績】これが大変重要と申し上げました。私の場合には失業給付金をすぐに支給されましたので、何とか生活できるレベルにはあります。退職金もありますのであわてて就職してする必要はないのですが、これを怠ると失業給付金は支給されません。月に3回はハローワークで職業相談を受けています。

就職支援セミナーというのがあると聞き、さそく申し込みました。年齢制限がないというのでありがたいです。今の就職状況や就職活動にあたっての為になるお話が無料で聞けるもので、就職活動のポイントにもなりますので、機会があったら是非、受講してみて下さい。この報告はまた後日いたします。

定年退職後の再就職活動・・・きびしいです!

失業の認定とは、失業認定申告書の書き方と求職活動の実績まとめ

失業の認定とは失業の状態にあるのか否かを調べて判定。失業認定申告書の書き方では、万一、偽りの申告をすると、不正受給として処罰されるので注意。求職活動の実績とは客観的に確認することのできる仕事探しのこと。もうすぐ1回目の認定日がやってまいります。はじめての経験中なので、知らない事ばかりあり、ちゃんと就職できるのだろうか?定年むかえたおじさんには厳しい現実が待っていました。お金は大事だけど、働く場所があればいいのか?日々格闘しています。

【少しでもお役に立てれば幸いです】

 

 

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