節分の豆まきの由来を小さな子どもに分かりやすく話すには

2月
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節分になっても豆まきをしなくなり、自宅で豆を煎って年の数だけ食べています。私の子供のころは周り中で「鬼は~外」「福は~内」と豆まきしていました。幼稚園や保育園などではイベントで行うそうです。私の孫に節分の豆まきの由来を楽しく話したいと思います。

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節分の豆まきの由来を小さな子どもに分かりやすく話すには

「昔からの言い伝えで、悪いことは鬼が起こしていて、悪い鬼が家に入ってこないように「鬼は外」と、まめを外に向かってまき、良いことは福の神が運んでくるので「福は内」と家の中に向かって豆をまくんだよ。豆には不思議な力があるんだね。」

簡単にまとめるとこんな感じになると思います。それから質問攻めにあうかもしれません「なんで~?」「どうして~?」子供はいろんな事に興味を持っていますから、こちらが困ったことにならないよう、ある程度の知識は押さえておきたいですね。分からなかったら正直に、「忘れちゃったから、あとで調べておくね、メモしとくよ」と、その場でメモしておきましょうか。孫とは、まだおしゃべりしたことがないんですが、何でも知っている「じっちゃん」でいたいと思ってます。

節分の豆まきで鬼も内と言うのはなぜかな?

「鬼はそと、福はうち、鬼もうち」聞いたことがあります。私の大好きだった「日本昔ばなし」というアニメがありました。地方の言い伝えをアニメ化したもので、かなり心に残る名作でした。

「妻も子供ももういない、ましてや福の神からはとっくに見放されている…」そう思った爺さんは、鬼の面をかぶり、わざとあべこべに叫びながら豆をまき始めました。「鬼は内ー!福は外ー!」すると節分の豆に追われた鬼たちが集まり、持ってきた甘酒やらご馳走やらで大宴会が始まった。爺さんは鬼の置いて行ったお金で楽しく暮らしましたとさ。

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鬼も悪い事ばかりしないというお話でしたね。そこから始まったかは定かではありませんが、「悪い鬼は外に、福は内に、良い鬼も内」にとなったのではないかと思います。

節分の豆まきで鬼役は縁起が悪いのか?

私の近くのお寺では鬼はいません。厄年の方が代表で豆をまく風習があります。地方によってはいろんなやり方があるのだと思いますが、鬼役が縁起が悪いとは聞いたことがありません。むしろ厄を落とす意味合いから厄年の方が鬼になるようです。

豆をぶつけられ痛い思いをしますから、鬼役になるのは敬遠されがちですね。でも、小さな子供たちが喜んでくれるなら邪気を払っていただくよう鬼役に志願するかもしれません。

節分のことを記事にしてみましたが、今ではどこの家庭でも豆まきはやっていないと思います。まいた後片づけも大変ですが、もったいないからだとか、いろいろです。神社やお寺では例年どうり実施されると思います。邪気をはらってもらいに行かれたらどうでしょうか。

節分の豆まきの由来を小さな子どもに分かりやすく話すにはのまとめ

・節分の豆まきの由来を小さな子どもに分かりやすく話すには:「昔からの言い伝えで、悪いことは鬼が起こしていて、悪い鬼が家に入ってこないように「鬼は外」と、まめを外に向かってまき、良いことは福の神が運んでくるので「福は内」と家の中に向かって豆をまくんだよ。豆には不思議な力があるんだね。」

・節分の豆まきで鬼も内と言うのはなぜかな?:地方の言い伝えから鬼も悪い事ばかりしないというお話
・節分の豆まきで鬼役は縁起が悪いのか?:厄を落とす意味合いから厄年の方が鬼になる事はあっても縁起が悪い事はない

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