梅雨のこの時期、雨が降る中で外出するのは、お気に入りの服が濡れるてしまうと嫌だし、気持ちがのらなくて面倒くさく感じてしまいますよね。けれど、家にずっと引きこもっていると運動不足のせいかストレスが溜まってきます。そこで外へ出かける目的・楽しみはないかな?と考えてみました。散歩がてら季節の花を見に行ったらいいのでは!と思いました。
6月には「アジサイ」が見ごろを迎えます。アジサイを見ながら散歩し、楽しく過ごす方法を見つけました。どんな方法かはこのあとに紹介します。また、アジサイの見ごろを迎える場所の検索の仕方も載せていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
アジサイの季節はいつまで
雨の日に出かけるのは嫌だなぁ・・・ほとんどの方は思いますよね。私も同じで雨の日は引きこもりがちです。そんな時「アジサイ」の花が見ごろだから出かけましょうとのお誘いがありました。6月から7月にかけてアジサイが見ごろを迎え、けっこう長い間楽しめます。しとしとと降り続く雨の日に出かけましたが、濡れたアジサイも風情がありました。
雨が心配なときには傘を持って行くのが良いですね。新しい傘で出かけるとテンションアップするかもしれません。雨でも楽しめる工夫をしてみませんか。少し見方を変えて他の人がアジサイの所に集まっているのを見ると、逆に傘がアジサイの花のように見えるかもしれません。とはいえ気分の乗らない雨の日には無理をして出かけず晴れた日にするのが無難ですね。
じめじめした梅雨の季節ですが、アジサイはうっとうしい雨の中でも目を引く花です。散歩がてら観賞すると、とてもリラックスできると思います。散歩の途中で足を止めて、ときおりゆっくりと深呼吸して癒しの効果を実感しましょう。心がとても落ち着くのを感じる事が出来ると思います。
アジサイの季節は7月まで楽しめます。この季節、散歩のときには急な雨や紫外線から身を守る「折りたたみ傘」が必需品です。ぜひ準備しておいて出掛けてみてください。
アジサイの由来とは
アジサイを見ながら散歩をしていて友人または家族などに、「アジサイの由来とは」とか急に語り始めても、ちゃんと聞いてくれるだろうかと不安になりませんか。本当はここで自慢話をしたいところなんですが、言い出す前になんだか恥ずかしい気持ちになりました。そんな時、「ここでクイズです」と切り出し質問から始めました。けっこうやりやすかったです。
第一問:「アジサイ」を漢字で書けますか?まぁ書ける人は稀です。「紫陽花」と覚えておきましょう。
第二問:漢字の「紫陽花」はどんな意味があるか知っていますか? 答えは、「陽光に映える紫色の花なので、紫陽花」のようです。
第三問:別名があるのを知っていますか?花の色がよく変わることから、「七変化(しちへんげ)」「八仙花(はっせんか)」とも呼ばれてます。
第四問:なぜ「アジサイ」と呼ばれているの分かりますか?普通は知らないと思います。言葉にすると説明が難しいのですが、昔は小さいものが集まる事を「あづ」、藍色(あいいろ:紫がかった青色)の小花が集まって咲いている事を「さい」と表し、ふたつ合わせて「アジサイ」となったようです。
ちょっと覚えるのが難しいと思いますが、「へぇ~そうなんだ」と感心されて鼻が高くなれるかもしれませんね。
ちなみに、アジサイ(ホンアジサイ)は日本で原種のガクアジサイを改良した園芸品種なのだそうです。白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した花弁状の構造をもっているそうです。
なぜ「アジサイ」と呼ばれているのか不思議に思っていましたが、その由来について知っておくと散歩先で友人・家族に自慢できるかもしれないです。
公園でアジサイを楽しもう
アジサイの群生地は各地ありますが、全国的に有名な場所だとちょっと遠くて面倒ですね。近くに無いものかと検索してみると意外にたくさんありました。とくに公園はトイレや自動販売機があって、散歩するには安心して行けるのでもってこいです。スマホやパソコンで調べてみるのが便利で早いので検索キーワードは「アジサイ」「公園」「近所」とするといいですね。
神社仏閣にもいいところがあるかもしれませんよ。ついでなので周辺のおすすめスポットを調べたり、その地の美味しいものやお土産もチェックしておきましょう。所要時間を調べるのも忘れずにしておきましょう。近いからと思って出かけたら、渋滞で時間がかかってしまったということもあります。事前の下調べが大事です!
自分が実践した検索で「アジサイ」「公園」「近所」の結果、『荻窪公園』が便利で良さそうだということで行ってきました。駐車場も大きく、なんと同じ敷地に「あいやまの湯」があり食事と温泉が楽しめそうでした。機会があったらレポートしますね。
訪れたのは6月14日、アジサイは全体的に、ほぼ見ごろを迎えていました。思った以上に広く散策にはもってこいの感じです。天気はあいにくの小雨が降っていましたが、風情があり十分に満喫できました。
みなさんのご近所にも、アジサイの観賞ができる所がたくさん見つかると思います。ぜひ検索してみて下さい。
———–参考:荻窪公園地図———–
まとめ
①【アジサイの季節はいつまで】:6月から7月にかけてアジサイが見ごろを迎えます。
②【アジサイの由来とは】:昔は小さいものが集まる事を「あづ」、藍色(あいいろ:紫がかった青色)の小花が集まって咲いている事を「さい」と表し、ふたつ合わせて「アジサイ」となった。
③【公園でアジサイを楽しもう】:検索キーワードは「アジサイ」「公園」「近所」とする見つかります
少しでもお役に立てれば幸いです
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